もし10億円当ったても生涯の生活費に使って、残りは子孫へ
①生涯の生活費の確保いきなり大金を手にした人は、必ず不幸になるとききます。無理に投資をしたり、身の程もわきまえない贅沢をしたりして、散財してしまうからです。社会人の生涯年収が1億円から2億円程度と言われいるとおり、最低限上記の金額があれば特に贅沢をせずともそれなりの人生を送れると思っています。また10億円となれば利息もそれなりの金額がもらえますので、低リスクな運用を行って不労所得を得るのも手だと思います。例えば定期預金で0.1%で運用しても1年で100万円もらえます。生活費の確保ということなので住宅を買うということも選択肢もございますが、住宅は何十年も住めば壊れますし、また買えば買ったで固定資産税や、将来的に相続税の対象となります。賃貸であれば、引っ越せばまた綺麗なお家に住めますし、最新の技術で建築された物件にも住めると思います。そにため住宅を買うというのは消極的です。②仕事について1億円低度であれば、仕事はやめないかもしれませんが10億円となると働く意味を見失ってしまうとおもいます。自分はシステムエンジニアとして働いていますが、泥臭い仕事が多く、所謂IT業界にイメージされる華やかさもないのでやりがいというものがございません。仕事をやめて自由な時間を確保すると思います。③仕事をやめて空いた時間に何をするか幼稚な趣味かもしれませんが、プラモデル作成やサバイバルゲームなどは今でもやっています。またパソコンのネットゲームなども好きで、1日やってられます。贅沢をしない範囲で楽しみたいと思います。④残りのお金はどうするかこの点は悩ましいところです。問題は相続税です。相続税や生前贈与は、もともと相続や贈与で資産を手に入れた人とそうでない人の不平等を解決するためにあるようですが、私からすると国からの財産没収にしか思えません。例えば私が7億円残して、それを子供たちに上あげたら、子供たちも働くなってしまいます。国がお金を没収してしまえば、子供たちは働かざるおえないため、そのために相続税や贈与税があるように思えてしまいます。多少お金がかかっても税理士さんやFPさんに相談して、なるべく相続税や贈与税が少なくなるようにして、子孫に残したいと思います。